Lanscope CATを導入しました
課題
以前からパソコンの操作ログ取得ソフトウェアは導入していましたが、Mac OSに対応しておらず増加しているMac OSの操作ログが取得できないのが問題になっていました。
サーバがオンプレで動作しており、ログ消失の対策として別のメディアにコピーし耐火金庫に保管という運用が大変だった。
サーバ老朽化に伴うリプレイスについても作業時間が大きく取られていました。
資産管理にはオープンソースのGLPIとOCS NGを利用しており、画面が別々になることから効率が悪かった。
ソリューション
Lanscope CATにすることにより、Mac OSにも対応し、資産管理も同じインターフェースから利用できるようになり業務効率が向上しました。
Lanscope CATはAWSにも対応しており、迅速にサーバの構築ができました。
すべてのログをAWS S3に保管することにより、安く安心して運用できるようになりました。
この構成になり、クライアントの台数が急に増加しても、スケールアップが容易となりました。
メリット
BCP対策
操作ログの保管サーバがAWSに移行されたので、サーバのトラブルや災害などによりログ消失の危険性がなくなりました。
運用
メディアにコピー、耐火金庫への保管という作業がなくなりました。
操作ログ管理と資産管理が統合されて業務効率が向上しました。
コスト削減
操作ログ取得サーバと資産管理サーバが統合されてサーバが1台になりコストが削減されました。
AWSのサービスをうまく組み合わせ、サーバのハードディスクを少なくすることでコストが削減されました。
Lanscope CAT
操作ログが取得できるので、テレワークにも非常に有用です。
何時から何時まで仕事しているかや、仕事をしている内容までわかります。
弊社はLanscope CATの販売・構築の経験が豊富です。
是非お問い合わせください。
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